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グレックシュタインヒュッテ ~ クリンネンホルン トレッキングコース

【日程概要】(到着時刻)
8:30 ホテル・ヴェッターホルン (Hotel Wetterhorn)
11:00 グレックシュタインヒュッテ (Glecksteinhuette)
13:00 クリンネンホルン (ChrinnenhornまたはKrinnenhorn)
14:30 グレックシュタインヒュッテ
15:15 上グリンデルワルト氷河見学
17:30 ホテル・ヴェッターホルン

レストランヴェッターホルン前の絵地図

レストランヴェッターホルン前の絵地図

本日の出発点は、レストラン・ヴェッターホルン(ホテル・ヴェッターホルン)。駐車場わきにある看板には、グレックシュタインヒュッテの位置とそこまでのコースが分かりやすい絵地図になっていました。本日のコースは、絵の右手前レストラン・ヴェッターホルン(Restaurant Wetterhorn)から、白点に沿ってヴェッターホルンの壁まで歩き、そこから右に(南に)方向を変えてグレックシュタインヒュッテ(Glecksteinhuette)へと目指します。

左写真の絵地図の拡大版は、こちらをクリックしてご覧ください(PDFファイル)>>>

登山口

登山口

レストラン・ヴェッターホルンからバス道路沿いにグローセシャイデック(Grosse Scheidegg)方向へ5分ほど歩くと、右手にハイキングコース入口のサインが出てきます。ここからヴェッターホルンの壁に向かって一直線に登りはじめます。
放牧場を突っ切って歩く、この朝一番の登り約30分が、本日の行程の中で一番キツいところかもしれません。
(上の絵地図のUnterer Lauchbuehlまでバスで移動すれば、この30分の登りを避けることができます)

巻き道

巻き道

ヴェッターホルンの壁にぶつかるところまで登りきると、道は南へ向かう水平歩道に。

刃物のようなアイガー

刃物のようなアイガー

水平歩道から見るアイガー(Eiger 3,970m)は、まさに刃物のよう。アイガーの背後に白く輝くのはメンヒ(Moench 4,107m)。

登山道とワイヤーロープ

登山道とワイヤーロープ

幅狭な箇所、滑りやすい箇所には、ワイヤーロープが張られています。

氷河とシュレックホルン

氷河とシュレックホルン

道は「上グリンデルワルト氷河」(Oberer Grindelwaldgletscher)に沿って奥へ奥へと伸びています。

氷河に朝陽が当たる

氷河に朝陽が当たる

10時、眼下の氷河に朝陽が差し込みました。氷が青くキラキラと輝きはじめます。

小屋が見えた!

小屋が見えた!

グレックシュタインヒュッテが見えてきました。

グレックシュタインヒュッテ

グレックシュタインヒュッテ

グレックシュタインヒュッテ到着。美しい小屋です。多くのハイカーは、この小屋を最終目的地として歩いてきます。往路約3時間のハイキングを楽しんだ後、ここでゆっくり昼食をとり、午後は復路のハイキングをのんびりと。とても素敵な時間の過ごし方だと思います。

スイスアルパインクラブの看板

スイスアルパインクラブの看板

ヒュッテの入り口ドアの上には、スイスアルパインクラブ(SAC)の看板が掲げてありました。
グレックシュタインヒュッテは、スイスアルパインクラブが管理・運営する山小屋で、ヴェッターホルン登攀のベースとして、またハイキングの宿泊・休憩地として利用されています。看板表記によれば、グレックシュタインヒュッテは、1920年にスイスアルパインクラブの小屋として登録されたようです。

ヒュッテの羊

ヒュッテの羊

ヒュッテでは羊を飼っていました。とても人懐っこい羊たちでした。氷河をバックに写真を1枚。

いざクリンネンホルンへ

いざクリンネンホルンへ

小屋前で一服したあと、早速、クリンネンホルン(Krinnenhorn 2,736.5m)に向かうことにしました。
ここからは青色でルートが印されることになります。スイスでは、一般ハイキングコースは「赤」ルート、上級ハイキングコースは「青」ルートとして色分けされています。本日の行程では、グレックシュタインヒュッテまでは「赤」ルートでしたが、ここから先は「青」ルートとなります。

青マーク

青マーク

岩の青ペンキをつたって登っていきます。

シュタインボックとの対面

シュタインボックとの対面

シュタインボックの親子にばったり。近づこうとすると、母親が威嚇してきたので、これ以上は近づけませんでした。シュタインボックの背後はヴェッターホルン(Wetterhorn 3,701m)。

クリンネンホルン

クリンネンホルン

写真中央が今日の最終目的地、クリンネンホルンです。

ヴェッターホルン

ヴェッターホルン

クリンネンホルン到着。ヴェッターホルンをバックに撮影。

シュレックホルン

シュレックホルン

頂上からは、シュレックホルン(Schereckhorn 4,078m 奥)、クライン・シュレックホルン(Klein Schreckhorn 3,494m 手前)、上グリンデルワルト氷河(Oberer Grindelwaldgletscher)がよく見えます。

アイガーとメンヒ

アイガーとメンヒ

頂上から眺めるアイガーとメンヒ。アイガーとメンヒの間の稜線もよく見えています。

グリンデルワルトの村

グリンデルワルトの村

背後にはグリンデルワルトの村が見えました。

巨大岩壁

巨大岩壁

頂上の景色を満喫したあと下山。往路では陽が当たっていなかった巨大岸壁が、午後の日差しをうけてキラキラと輝いていました。

氷河のそばへ

氷河のそばへ

道をそれて、上グリンデルワルト氷河の間近まで下りてみました。氷河の迫力に圧倒されました。

村へ向かって

村へ向かって

眼下にグリンデルワルトの村が見えてきました。9月後半でも、まだまだ緑がキレイです。

【交通機関】(2007年データ)
バス (Grindelwald ⇔ Oberer Gletscherホテル・ヴェッターホルン前)
料金: 片道CHF3.00 スイスパスで半額
所要時間:15分
運行時間:
(往路)8:05 9:05…11:05発。6月末~8月半ばは7:35発便あり。
(復路)14.05 15:05…18:05発。6月末から8月半ばは18:35発便あり。

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